2012年07月30日
エコクラブ活動で、田んぼの生き物観察会
7月21日、地域の子供会で登録している、こどもエコクラブ活動で、
夏休み恒例の、身近な生きもの調べをおこないました。
昨年の様子は、新聞のコラムでもご紹介しました。
講師は、和歌山県自然博物館の学芸員、平嶋健太郎さん
ハゼ(魚類)の研究者で、実はご近所にお住まいです

出発前に、外来生物のお話
さあ、田んぼの生き物を探しにいこう!

みんなでゾロゾロと歩いて。
近所の自然を、大人と子どもが一緒になって観察できることが、
エコクラブ活動の魅力です

この美しい田んぼ、山の風景!!
ここで遊べる子どもたちは幸せです

アマガエル

たくさんのヌマガエル

サワガニ
はさみが1つないけれど、脱皮したら出てくるよ。

顕微鏡でのぞいているのは、、

トビケラの幼虫
巣から顔をだした。

本日の採集データ
きれいな水にいる生物と、やや濁った水にすむ生物と両方見られた。
山に近いこの場所は冷たくてきれいな水が流れている。
下流の小学校近くの田んぼとくらべてみても面白いかも、と平嶋さん。
この後、近くの緑地にも行って、昆虫採集もしました。

樹液に集まる昆虫たち。
カブトムシやクワガタも寄りそうな絶好のスポット。
どこに、どんな生物たちがいるか、
見て、採って、触って、 たくさん感じてもらいたい
汗びっしょりになって、
私も子どもたちと一緒にはしゃいだ、楽しい観察会でした
サポートしてくださった、子ども会役員のお母さん、お父さん、エコクラブサポーター、
そして、平嶋さん、どうもありがとうございました
夏休み恒例の、身近な生きもの調べをおこないました。
昨年の様子は、新聞のコラムでもご紹介しました。
講師は、和歌山県自然博物館の学芸員、平嶋健太郎さん

ハゼ(魚類)の研究者で、実はご近所にお住まいです

出発前に、外来生物のお話
さあ、田んぼの生き物を探しにいこう!
みんなでゾロゾロと歩いて。
近所の自然を、大人と子どもが一緒になって観察できることが、
エコクラブ活動の魅力です

この美しい田んぼ、山の風景!!
ここで遊べる子どもたちは幸せです

アマガエル
たくさんのヌマガエル
サワガニ
はさみが1つないけれど、脱皮したら出てくるよ。
顕微鏡でのぞいているのは、、
トビケラの幼虫

巣から顔をだした。
本日の採集データ

きれいな水にいる生物と、やや濁った水にすむ生物と両方見られた。
山に近いこの場所は冷たくてきれいな水が流れている。
下流の小学校近くの田んぼとくらべてみても面白いかも、と平嶋さん。
この後、近くの緑地にも行って、昆虫採集もしました。
樹液に集まる昆虫たち。
カブトムシやクワガタも寄りそうな絶好のスポット。
どこに、どんな生物たちがいるか、
見て、採って、触って、 たくさん感じてもらいたい

汗びっしょりになって、
私も子どもたちと一緒にはしゃいだ、楽しい観察会でした

サポートしてくださった、子ども会役員のお母さん、お父さん、エコクラブサポーター、
そして、平嶋さん、どうもありがとうございました

2012年07月17日
あすたむらんど徳島で剥製ウオッチングのお手伝い
7月12日から14日まで、徳島に行って来ました
あすたむらんど徳島の子ども科学館 夏休み特別企画展のお手伝いです。
きしわだ自然資料館さん所有の剥製を、生息環境エリアごとに展示するコーナー。
私にご依頼があったのは、
剥製をよく観察するための、ワークシートづくり + 解説ツアー


とくしま動物園での動物観察ワークシートと合わせて作成し、
両方を訪れたらプレゼント というタイアップ企画です。
動かない剥製をどれだけ、面白がって見てくださるのだろうか、、と思っていたのですが
初日の14日、悪天候にも関わらず、家族連れが続々と来場し、歓声があちこちで
ほとんどの方がクイズに参加。
視点があることで、企画展示内の滞在時間が長かったです。

ホッキョクグマの間違いさがし
絵に3箇所間違いがあるのをあててもらう。(耳・尾・くび)
全体の体型を親子で相談しながらチェック。
『くびがこんなに長いのは、今まで気づきませんでした』
体つきと生息環境、くらしとの関わりをお伝えするきっかけづくりになりました
サバンナのエリアでは

シマウマ、キリン、カバ 足の指は何本?
かかとはどこ?
サバンナを速く、疲れずに走る、足指のしくみに
みなさん、興味を持たれ、うれしかったです
間近で迫力ある形態を実感・確認できる剥製。
教材としての価値を、再発見する機会にもなりました。
スタッフの方への研修もさせて頂き、今後の説明を引き継ぎました。
今度は生きている動物を、とくしま動物園に見に行ってね。
動物園の方とご相談して作成したワークシートには、、

マントヒヒの赤ちゃんを見つけてね。
お母さんやお兄ちゃんとそばにいるかな?
何をしているかな?

サーバルキャットはどれくらいジャンプできるかな?

自分もジャンプして競争できる、工夫した展示
それぞれの見どころを、じっくり観察して、
動物やくらしとのかかわりに、興味を持って頂けるとうれしいです

あすたむらんど徳島の子ども科学館 夏休み特別企画展のお手伝いです。
きしわだ自然資料館さん所有の剥製を、生息環境エリアごとに展示するコーナー。
私にご依頼があったのは、
剥製をよく観察するための、ワークシートづくり + 解説ツアー


とくしま動物園での動物観察ワークシートと合わせて作成し、
両方を訪れたらプレゼント というタイアップ企画です。
動かない剥製をどれだけ、面白がって見てくださるのだろうか、、と思っていたのですが
初日の14日、悪天候にも関わらず、家族連れが続々と来場し、歓声があちこちで

ほとんどの方がクイズに参加。
視点があることで、企画展示内の滞在時間が長かったです。

ホッキョクグマの間違いさがし
絵に3箇所間違いがあるのをあててもらう。(耳・尾・くび)
全体の体型を親子で相談しながらチェック。
『くびがこんなに長いのは、今まで気づきませんでした』
体つきと生息環境、くらしとの関わりをお伝えするきっかけづくりになりました

サバンナのエリアでは

シマウマ、キリン、カバ 足の指は何本?
かかとはどこ?
サバンナを速く、疲れずに走る、足指のしくみに
みなさん、興味を持たれ、うれしかったです

間近で迫力ある形態を実感・確認できる剥製。
教材としての価値を、再発見する機会にもなりました。
スタッフの方への研修もさせて頂き、今後の説明を引き継ぎました。
今度は生きている動物を、とくしま動物園に見に行ってね。
動物園の方とご相談して作成したワークシートには、、

マントヒヒの赤ちゃんを見つけてね。
お母さんやお兄ちゃんとそばにいるかな?
何をしているかな?

サーバルキャットはどれくらいジャンプできるかな?

自分もジャンプして競争できる、工夫した展示
それぞれの見どころを、じっくり観察して、
動物やくらしとのかかわりに、興味を持って頂けるとうれしいです
