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プロフィール
ポケット
ポケット
松本朱実(まつもとあけみ)
動物教材研究所pocket                    

「pocket」の意味
動物解説員として東京の動物園に勤務中、カバンに骨や羽、模型などを詰めて小出ししながらガイドをしていました。子どもたちから「ドラエモンのポケットみたい!」と言ってもらい、以来、動物の不思議をわくわく発見できる働きかけをおこないたいと、この名前を使っています。                                              

もう1つの意味として、ポケットは、潜在する資源(動物の情報資料、人々の興味や探究心)ととらえ、これらを引き出して動物や環境に対する興味や認識を広げる支援をしたいと思っています。     
                                   
全国どこでも、いろいろな教材をカバン(ポケット)に詰めて出張授業や企業の研修機会など、遊びにうかがいます♪                    

ポケットにちなみ、カンガルーのイラストは近所の絵手紙を描かれる美術の専門の方に描いていただきました。有袋類は私が好きな分類群の1つで、飼育係をしていた頃、ダマワラビーの人工哺育をおこなった経験があります。

2012年02月24日

国語の「動物の赤ちゃん」出張授業

小学校1年生の国語の単元、「動物の赤ちゃん」で、
地域の小学校へ出張授業に伺っています。

10年ほど前からお声かけをいただき、
先生の口コミで、学校数が増え、
例年、1~3月初めは、動物の赤ちゃん授業のシーズンですface02

初めは赤ちゃんの話だけだったのが、
骨も、ウンチも と、先生からのリクエストがどんどん増え、
1コマでは足りず、
最近では、2時間まるまる使っての授業プログラムになっていますik_20



商売道具を詰め込んだ、大きなカバン(ポケット)を3つ携えて

私はだれでしょうクイズ
赤ちゃんの大きさあてクイズ
出産のビデオ

お面 肉食と草食
頭骨 動物の赤ちゃんに登場したライオンとシマウマ
糞  いろいろ


頭骨を見てもらう前に、どんな歯だろう?
と、みんなで推理してもらうと、とても面白いです。



私が、意見を聞きながら、ホワイトボードに書くと、
違うとか、そうそう、などと。


そして、実物を見ると、いろいろな発見があります。



子どもたちとずっと、問いかけをしながら進めていきますik_94

1年生の子どもたちの自由な発想や、素朴な質問。

子どもたちからの感想のお手紙を紹介します。

どうぶつのうんちって、いろんな大きさがいっぱいあってすごかったです。

しまうまのおくばとまえばって、はなれているんだね。しかのほねもみてみたいです。

コアラはおしりからうまれるってしらなかった。

キリンはうまれるとき、たいへんってよくわかりました。


どれも、子どもたちが自分で気づいたことです。

そして、

どうぶつの赤ちゃんはすごいですね。ほんものをみたくてたまらないです。

この文章も、うれしかったです。

動物園にも、身の回りにも、生きている動物たちはたくさんいます。
自分の体で感じ、不思議を探求していく、そんな楽しさを、これからも
届けるお手伝いをしていきますik_18








  

Posted by ポケット at 23:26Comments(2)出張授業

2011年12月26日

中学校理科の出張授業 食べ物のつながり

12月16日、和歌山県立向陽中学校3年生の理科の授業に伺いましたface02

食物連鎖生態系の循環を学ぶ単元です。

7つの観察ポイントを設定し、4人の班で回る、クイズオリエンテーリング。

随所に図鑑を置き、動物の種類を考えてもらうようにしたら、
予想以上に長い時間をかけて、話し合い、観察してくれました。

剥製ポイント

モグラ? ヒミズ?ヒメヒミズ?体長を計測してみよう。正解はヒミズ

骨ポイント

だれの頭骨?犬歯がするどい。でも奥歯は幅広い。 正解はタヌキ

虫ポイント

この昆虫は? 甲虫の仲間だけど 何を食べる? 正解はエンマコガネ(糞虫)

ほかには
食べ跡ポイント
糞ポイント
顕微鏡ポイント
落ち葉ポイント  


つまり、食性と形態、つながり、分解者の役割などを、
7つのポイントを回ると、概観がつかめるように配置しました。

骨、糞、昆虫など、実物を見て考える活動は興味を持ってくれたようで、
これだけで40分ほどかかりました。

説明の後に、生物種環境要素が書いてあるシールを1枚ずつ配り、
胸に貼り、どれかになってもらいました。
水になる人、タヌキになる人、カビになる人 などなど。

そして自分とつながりのあるだれかを見つけ、つながっていき
1つの輪をつくります


そして人間椅子をつくり、40人が上手に座れました!
環境教育プログラム「プロジェクト・ワイルド」のアレンジ版です。

外来種が入ると、、
森林が伐採されると、、
バランスが崩れる事も実感してもらいました。

向陽中学校では環境分野の学習活動を取り入れ、
生徒さんたちはふだんから、フィールドでの観察や話し合い活動を体験しています。

関心や探究心が高く、またゲームも盛り上がって、
私も楽しい時間を過ごさせていただきました。



中学生は中学生なりの、深い学習もできそうで、
今後も学年ごとにお手伝いできれば幸いですik_48                         



  

Posted by ポケット at 22:33Comments(2)出張授業

2011年10月07日

みさき公園遠足の事前学習!小学校での出張授業

10月7日、和歌山県岩出市立上岩出小学校に出張授業でうかがいました。

1年生3クラス。子どもたちは来週14日に校外学習でみさき公園に行きます。

そこで、期待感を高め、動物のここを見たい!と視点を持ってもらうための
授業内容を考えました。

授業で使った一式。


実際には、写真や言葉、ぬいぐるみなどを、小出しして、
問いかけしながら、遊び感覚で進めていきます。

みさき公園に行ったことがある人
8割以上の子どもが手をあげました。



どんな動物がいた?その動物のどんなことを覚えている?
「忘れた・・」と首をかしげる子がいたり、
「サルが木登りしていた」
「キリンに模様があった」 と言ってくれる子も何人かいました。

さらに今度は、ここを見てきてね。また発見があるよ。

たとえば しっぽ

ダンボールを切り取った型を見せて、
この形に似た、ぺちゃんこのしっぽはだれのかな?

黒板の写真の動物の中にいるよ。 なかなか正解がでませんでした。
ようやく、ビーバー と答えてくれた子に、
どうつくかな? と私がビーバーになったつもりで。


子どもたちは笑いながら、こうつくとか、こう動かすなど。
泳ぐときどう使うだろう?
観察してきてね。

つぎに模様
みさき公園の3頭のシマウマを紹介。みんな模様が違うよ。
くらべてみてね。

赤ちゃん
カンガルーの産まれたばかりの赤ちゃんの大きさは?
ニホンザルは春から夏に赤ちゃんが生まれるよ。
両方とも、みさき公園で今、赤ちゃんが見られます。

顔つき
シマウマ、ライオンのお面をかぶって、
目がどこについているかな?

とっておきは本物の
ライオン、シマウマ、ニホンザルの頭の骨を観察。
大きさ、歯の形
何で穴が開いているの?
耳はどこ?
子どもたちは大騒ぎで興味深々に観察。


そしてウンチも。動物園で探してきてね。

右からキリン、シマウマ、ネコ(ライオンやトラの糞の小型版として代用)

やはり今日も時間が足りず、、、休み時間も使いながら、、
子どもたちと楽しい時間を過ごさせていただきました!!

今回の授業にあたっては、みさき公園の獣医の方から情報提供をいただきました。
そして、今日の様子を私からお伝えして、
当日は、獣医さんが最初に子どもたちにお話をしてくださいます!

楽しくたくさん発見をしてきてね。

遠足などで今のシーズンは、
たくさんの学校が動物園を訪れます。

キリンがいる、ゾウがいる、と眺めるだけでなく、
楽しく科学的な好奇心を引き出す工夫として、
このような事前学習は有効です。

どこでもお手伝いしたいと思っていますので、
お声かけくださいik_14

  

Posted by ポケット at 14:21Comments(0)出張授業

2011年07月09日

岩出市の小学校で土曜おもしろ教室

本日、岩出市の小学校で定例の土曜おもしろ教室が開催されました。

この教室は、子どもの理科離れを解消しようと、いろいろなゲストティーチャーを迎えて、観察や実験、工作などをおこなうもので、保護者と一緒に子どもたちが楽しく学ぶ機会になっています。

今回、私も1つの講座を担当させていただきましたface02

テーマは「土の中の生き物しらべ」
導入のお話 「落ち葉はどうなっていくかな?」「土になる!」「どうやって?」「・・・」
土の中を調べてみよう。 どんな生き物がいるか、どんなはたらきがあるか、未知の世界を調べよう

私が持参した自宅近くの山の土、参加者それぞれが持ち寄った庭や畑、学校の土を、少しずつ白いトレイに入れて、見つけた小動物をわりばしやピンセットでつかまえます。うわ!いたいたなどの声が飛び交います。


初めは、「父親が来られなくなったので代わりに私が、、でも虫が苦手なんです」と言っていたお母さんが、熱心に顕微鏡の前に!
迫力あるヤスデのアップ、小さくて白くてうごめいていたダンゴムシの赤ちゃんなど。
顕微鏡の机はいつも満員状態でした。





そして検索図で動物の仲間を調べ、みんなでホワイトボードに書き込みました。


1時間足らずと短い時間、そして土を探るだけの簡易なやり方でしたが、これだけの動物が見つかりました。
土壌動物は指標生物。環境の点数をたし算(算数の勉強にも!)して、山の土の豊かさを確認しました。

明治神宮の森では、片足の下にヒメミミズが1845匹、ダニが3280匹いたという報告もあるよというと、
みんな驚きの声。
【参考文献 やさしい土壌動物の調べ方 青木淳一 合同出版】
無数の小さな生き物たちが、落ち葉や遺体を食べ、それらを食べる捕食者もいる。さらに分解されて植物の養分になる、そういうつながりやめぐりを、何となく感じてもらえたらうれしいです。

自由研究でやってみたいから、ツルグレン装置の作り方を教えて、と質問もありました!
【参考文献 小学校理科やってみよう!楽しい自由研究、東洋館出版社 16-17ページ】
目を輝かせて生き物と接した子どもたち。そして保護者の方々。私にとっても楽しくて素敵な時間でしたface02

関連した過去の連載コラムは次の記事でご紹介します。  

Posted by ポケット at 18:34Comments(0)出張授業