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プロフィール
ポケット
ポケット
松本朱実(まつもとあけみ)
動物教材研究所pocket                    

「pocket」の意味
動物解説員として東京の動物園に勤務中、カバンに骨や羽、模型などを詰めて小出ししながらガイドをしていました。子どもたちから「ドラエモンのポケットみたい!」と言ってもらい、以来、動物の不思議をわくわく発見できる働きかけをおこないたいと、この名前を使っています。                                              

もう1つの意味として、ポケットは、潜在する資源(動物の情報資料、人々の興味や探究心)ととらえ、これらを引き出して動物や環境に対する興味や認識を広げる支援をしたいと思っています。     
                                   
全国どこでも、いろいろな教材をカバン(ポケット)に詰めて出張授業や企業の研修機会など、遊びにうかがいます♪                    

ポケットにちなみ、カンガルーのイラストは近所の絵手紙を描かれる美術の専門の方に描いていただきました。有袋類は私が好きな分類群の1つで、飼育係をしていた頃、ダマワラビーの人工哺育をおこなった経験があります。

2011年08月30日

62 原始的な希少な蜘蛛 キシノウエトタテグモ

昨日掲載されたコラムの主人公はキシノウエトタテグモ

和歌山県自然博物館友の会主催の観察会がありました。

土の中に巣を作り、びたっと蓋をして獲物を待ち伏せします。



閉じていると、どこにあるかわかりません。とてもよく出来ています。

キノコが出る時期なら、冬虫夏草のクモタケの存在から見つけることができます。


バルーニングによる拡散をしないトタテグモ
工事などが入らず安定した環境で生きつづけていました。

本物に会いたいと巣穴の前で待ち伏せしていたら、運よく対面でき、鼓動がおさまりませんでした。
(急に出てきたので驚いたのもあります。。)face08

蜘蛛は気持ち悪いと敬遠する人もいるかと思いますが、

糸の使い方、捕食方法、体つきやくらしぶりが多彩で、
とても魅力的な動物です。

たとえば、ストッキングのような柔らかい筒状の網を地中からのばすジグモ


ハンモックのような棚網を作るクサグモ




このような巣に入り込み、巣や餌を食べてしまうような、
イソウロウグモというのもいるのだそうです。(面白いですね)

また、夜行性で徘徊する大きなクモ、「アシダカグモ」はゴキブリを食べてくれる
ありがたい存在だと、副館長さんがおっしゃっていました。

クモは餌動物が豊富で自然が豊かなことを象徴してくれる動物です。
ぜひ、探してみてください。face02


図をクリックしてお読みください。
朝日新聞和歌山版2011年8月29日掲載
無断転載を禁止します。








  

2011年08月18日

日本理科教育学会全国大会でのワークショップ発表の準備

8月20日・21日に、島根大学で日本理科教育学会第61回全国大会が開催されます。

私は今回、21日のワークショップで
「テーマで学ぶ動物園 観察用教材いろいろパッケージ」をご紹介します。

今までおこなってきた、学校と動物園を連携させたプログラムで、
有効だった教材や資料などあれこれ取り揃え、
新学習指導要領の単元とも対応させて、ご紹介する予定です。

シマウマの奥歯のレプリカも作りました。
先着順で来られた先生にお渡しする予定です。


教材のポイントは、

「動物園に行ったら、動物のこういうことを観察したい!」 

と、事前に関心を高め、観察する視点(課題)を持つ働きかけになるもの。

ではどうやったら、子どもたちが進んで、動物を見たい、知りたいという動機付けになるのか。

ワークショップでは、教材を先生方に使っていただき、ご意見やご希望をお聞きしようと思います。

たくさん来てくださることを期待していますface01








  

Posted by ポケット at 12:24Comments(0)理科教育&動物園教育

2011年08月16日

キジネコ、ミュートの音楽鑑賞

昨日に引き続き、ペットの話題です。

我が家の家族、ミュートくん(13歳)は、音楽をかけると
勇んでやってきて、ゴロゴロと喉をならしたり、おでこを摺り寄せたり。

お気に入りは、ピアノ音が入ったインストで、アップテンポな曲(?)
TRIX、国府弘子ほかいろいろ。 

つまりは私がバンド活動で練習中の曲ということになりますが・・

歌ものでは、JUJUも好きなようです。

私が音楽に合わせて、手ぐしでマッサージをしたことが、契機となったと思いますが、

最近では、私がそばにいなくても、ひとりで気持ち良さそうに聴き入っています。


音楽鑑賞その1


音楽鑑賞その2

もし病気や老化で体が弱くなっても、
音楽をかければ、少し元気が出るでしょうか?

動物にとっての音楽セラピー。

ネコやイヌや他の動物にとって、心地よい音楽、周波数など、
ご存知の方いれば、教えてください♪







  

Posted by ポケット at 15:42Comments(2)ミュートとブライト

2011年08月15日

祝13才 ボーダーコリー、ブライトの誕生日

本日、8月15日は、我が家の愛犬、ブライトの誕生日ですik_09

フルーツが大好物のブライトくん。
イチジクと巨峰を少しずつ、おすそ分けです。


フルーツちょうだい!目がらんらん。

待て といわれて、けげんな表情。

今年で13才。

兄弟のように、仲良しのキジネコ、ミュートくんと同じ年齢になりました。


じゃれあって遊ぶこともする仲の良いミュートとブライト。
そろって13歳になりました。


ブライトは膝の靭帯を痛めて、歩けない時期があったり、

ミュートは尿路結石で、一時、生死をさまよった時があったり、

今、こうして2頭とも元気でいてくれることを、ありがたく思います。

2頭そろって、いつまでも元気で長生きしてね。
  

Posted by ポケット at 10:29Comments(2)ミュートとブライト

2011年08月13日

がんばれ福島!聖光学院を応援!

12日、甲子園に高校野球の観戦に行ってきました。
第4試合、福島県聖光学院の応援です。

夫の実家が福島県郡山市。
私の生まれ、親戚も東北です。

今回の震災、原発による影響。
心を痛め、無力な自分に歯がゆい思いをしながら、

甲子園に応援に行こう。
夫と勇んで行って参りました。

3塁側アルプススタンド。
お盆に入り、満員のスタンド。

野球観戦が初めてだった私は、
美しい緑色のグラウンドと、すがすがしい球児たちの姿、
そして呼応する応援団の雰囲気に感動してしまいました。

私たちが座った前の席には、懐かしい福島弁のおじいさん、おばあさんが。
ご親戚の応援でしょうか? 
そのお姿に接するだけでも、夫と2人、心がじわっときます。

自由席にも黄色いメガホンを持ったたくさんの人たちの応援が。
とても温かく、プレーに一喜一憂しながら、思いを分かち合いました。

歳内くんの好投、最後まで粘りある攻撃、相手チームの反撃
どれも素晴らしかったです。



惜しくも敗退したことは残念でしたが、改めて福島や東北の方たちに思いを馳せ、
観戦で多くの人と心を合わせられたことは、自分にとっても力になりました。

京都の送り火の問題、正しい科学的知識をどれだけ共有し、他者の立場を思いやり理解する、
冷静に考え、多くの人が自分のこととして関心を持ち、話し合うことが大切と感じます。










  

Posted by ポケット at 11:24Comments(0)日々のできごと☆

2011年08月09日

60 国内で希少な徒歩鵜飼(有田川)

高校野球記事の関連でしばらくお休みだった連載の掲載が再開しましたicon01

テーマは鵜飼。

有田川では全国でも珍しい、鵜匠が川の中を歩きながら鵜飼をする、昔ながらの徒歩(かち)鵜飼を継承していることを初めて知り、乗り合い船を予約して、7月3日に見学しました。

実は6月にも予約をしていたのですが、雨で川が濁って中止になり、ようやくの見学です。

その時々の天候、川の地形、水流、水の澄み具合、そして自然に遡上して育ったアユの状態や量に左右されながら、自然に寄り添う形で、有田川の鵜飼はおこなわれています。

屋形船に乗ると、風が心地よく、水面がすぐ近くに。
澄んだ水を思わず手ですくうとひやりと冷たく、この川に鵜匠の方たちは入るのです。

暗くなり、川岸で松明を燃やし始めました。
鵜匠の紺色の装束は闇に溶け込み、炎の色がとても幻想的です。

鵜飼は屋形船のすぐ近くでおこなってくださり、鵜匠とお客さんが会話できます。
これが徒歩鵜飼の醍醐味です!



そしてウの様子も間近で見られます。

瞬膜(目を覆う透明な膜。人間の目頭に名残があります)がゴーグルのようになり、
「鵜の目鷹の目」と称される優れた目を見開き、魚を探す表情まで確認できました。

「速い!潜って泳いでる!」
船に一緒に乗っている人が思わず興奮して口に出すほど、
ウの水中での泳ぎはスマートでとてもスピードがありました。

見学前に、私は鵜匠の吉田さんに素朴な疑問を投げかけたことがあります。

「ウは昼行性で夜はよく見えないと思いますが、なぜ夜に鵜飼を?」

「昼間はウの速い動きに人間が追いつかない。」

その話を思い出し、納得しました。
そして松明でアユとウを操作するのです。

鵜飼は40分ほどおこなわれ、終わりは鵜匠が連れたウを腕に乗せてお客さんに挨拶されました。
その姿は美しく荘厳でした。


ウを手にのせる鵜匠の吉田繁彦さん

見学に先立ち、鵜匠の吉田さんにウとの関わりについて伺ったお話を、
8月22日掲載予定のコラムでご紹介しますface02


図をクリックしてお読みください。
朝日新聞和歌山版2011年8月8日掲載
無断転載を禁止します。