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プロフィール
ポケット
ポケット
松本朱実(まつもとあけみ)
動物教材研究所pocket                    

「pocket」の意味
動物解説員として東京の動物園に勤務中、カバンに骨や羽、模型などを詰めて小出ししながらガイドをしていました。子どもたちから「ドラエモンのポケットみたい!」と言ってもらい、以来、動物の不思議をわくわく発見できる働きかけをおこないたいと、この名前を使っています。                                              

もう1つの意味として、ポケットは、潜在する資源(動物の情報資料、人々の興味や探究心)ととらえ、これらを引き出して動物や環境に対する興味や認識を広げる支援をしたいと思っています。     
                                   
全国どこでも、いろいろな教材をカバン(ポケット)に詰めて出張授業や企業の研修機会など、遊びにうかがいます♪                    

ポケットにちなみ、カンガルーのイラストは近所の絵手紙を描かれる美術の専門の方に描いていただきました。有袋類は私が好きな分類群の1つで、飼育係をしていた頃、ダマワラビーの人工哺育をおこなった経験があります。

2012年07月17日

あすたむらんど徳島で剥製ウオッチングのお手伝い

7月12日から14日まで、徳島に行って来ましたface01

あすたむらんど徳島の子ども科学館 夏休み特別企画展のお手伝いです。

きしわだ自然資料館さん所有の剥製を、生息環境エリアごとに展示するコーナー。


私にご依頼があったのは、

剥製をよく観察するための、ワークシートづくり + 解説ツアー





とくしま動物園での動物観察ワークシートと合わせて作成し、

  両方を訪れたらプレゼント というタイアップ企画です。

動かない剥製をどれだけ、面白がって見てくださるのだろうか、、と思っていたのですが


初日の14日、悪天候にも関わらず、家族連れが続々と来場し、歓声があちこちでik_20

ほとんどの方がクイズに参加。
視点があることで、企画展示内の滞在時間が長かったです。


ホッキョクグマの間違いさがし

絵に3箇所間違いがあるのをあててもらう。(耳・尾・くび)

全体の体型を親子で相談しながらチェック。
 『くびがこんなに長いのは、今まで気づきませんでした』

体つきと生息環境、くらしとの関わりをお伝えするきっかけづくりになりましたik_73

サバンナのエリアでは


シマウマ、キリン、カバ 足の指は何本?
かかとはどこ?

サバンナを速く、疲れずに走る、足指のしくみに
みなさん、興味を持たれ、うれしかったですface02

間近で迫力ある形態を実感・確認できる剥製。
教材としての価値を、再発見する機会にもなりました。

スタッフの方への研修もさせて頂き、今後の説明を引き継ぎました。

今度は生きている動物を、とくしま動物園に見に行ってね。

動物園の方とご相談して作成したワークシートには、、


マントヒヒの赤ちゃんを見つけてね。
お母さんやお兄ちゃんとそばにいるかな?
何をしているかな?


サーバルキャットはどれくらいジャンプできるかな?


自分もジャンプして競争できる、工夫した展示

それぞれの見どころを、じっくり観察して、

動物やくらしとのかかわりに、興味を持って頂けるとうれしいですik_48






















  

Posted by ポケット at 13:30Comments(0)企画プログラム