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プロフィール
ポケット
ポケット
松本朱実(まつもとあけみ)
動物教材研究所pocket                    

「pocket」の意味
動物解説員として東京の動物園に勤務中、カバンに骨や羽、模型などを詰めて小出ししながらガイドをしていました。子どもたちから「ドラエモンのポケットみたい!」と言ってもらい、以来、動物の不思議をわくわく発見できる働きかけをおこないたいと、この名前を使っています。                                              

もう1つの意味として、ポケットは、潜在する資源(動物の情報資料、人々の興味や探究心)ととらえ、これらを引き出して動物や環境に対する興味や認識を広げる支援をしたいと思っています。     
                                   
全国どこでも、いろいろな教材をカバン(ポケット)に詰めて出張授業や企業の研修機会など、遊びにうかがいます♪                    

ポケットにちなみ、カンガルーのイラストは近所の絵手紙を描かれる美術の専門の方に描いていただきました。有袋類は私が好きな分類群の1つで、飼育係をしていた頃、ダマワラビーの人工哺育をおこなった経験があります。

2011年07月17日

32 森の生命を支えるアカネズミ

「ネズミ」と聞くと、不衛生などあまり良いイメージを持たない人がいますが、
森には日本固有の美しい野生のネズミ、アカネズミやヒメネズミがすんでいます。

昨年、夜の生き物観察会でアカネズミを観察した様子を記事でご覧ください。


図をクリックしてお読みください。
朝日新聞和歌山版2010年8月23日掲載
無断転載を禁止します。  

2011年07月17日

げんきの森 夜の生き物観察会

ただ今、夜の観察会から帰ってきましたface01

根来山げんきの森で例年おこなわれている催し物です。

今回、ネズミの調査捕獲は無しで、げんきの森にいる動物の剥製や骨格、糞を見てもらいました。
(昨年のアカネズミの観察については、次の記事を見てください!)

事務局長の岡田和久さんが、固定カメラに映っていた動物の紹介。
中村進さんが、昆虫や鳥のお話。

うす暗くなり、ニイニイゼミとヒグラシが涼しげに音を奏でます。

暗い森に入るのはわくわくドキドキ。でもだんだんと目が慣れてきます。

ik_18見つけたもの
ネズミの巣穴 テンの糞 イノシシの足跡&足音(?) オオルリが使った巣

カマドウマ ナナフシ ムカデ カナブン(可愛いのに子どもたちに人気がない)

クワガタムシ トモエガ ルリタテハ クロカミキリ 羽アリがたくさん

昼間見れば、見過ごしそうな虫たちも、懐中電灯を照らして見るとやたらと存在感が出ます。

そしてアナグマの巣!!  ほかにもいろいろ 

帰りにカブトムシを1匹ずつもらって解散です。

約3時間、湿った暗い森の中、動物たちの気配と一体化できた体験は、きっと忘れないでしょうik_18







  

Posted by ポケット at 01:02Comments(2)企画プログラム

2011年07月17日

31 土壌動物 自然を測る物差し

前回ご紹介した「土壌動物調べ」は、今までいろいろな学校やフィールドでおこなってきました。

小学生、専門学校生、そして生涯学習施設。

身の回りの自然、雑木林、そして学校の庭など。

落ち葉が重なっている土が少しあれば、どこでも、また季節や天候を問わず、実習ができます。

虫が嫌いな若い学生にとっては、憂鬱な授業になるようで、カブトムシの魅力的な3齢幼虫をも気持ち悪がるとは、、face07

一方で、土をいじって小さな生き物を知った楽しさから、理科が好きになったという子どもがたくさんいます。
高齢者の方たちは、かつての昆虫少年時代を思い出され、嬉々として取り組まれます。

気軽にできる土壌動物調査。環境を測る指標にもなります。ぜひ、ためしてみてくださいicon22


図をクリックしてお読みください。

朝日新聞和歌山版2010年8月16日掲載
無断転載を禁止します。